【ブランド一般】ブランド戦略論『ブランド・アイデンティティ』
2026-08-04
ブランド戦略を立案する上で、最も大切なことは「ブランド・アイデンティティ」を明確にすることです。
就職活動で言うと、自分の特技・性格を正しく表現することに近い話になります。 自社のブランドは如何なる方向性を持ったものなのか、どんなイメージなのか、どんな価値があるのか、どんな影響を与えるのか――などなど、そのブランドの個性そのものがブランド・アイデンティティになります。
このブランド・アイデンティティを明確にする作業を行って、はじめて次の戦略が見えてくるものです。
ここを検討する部分はブランド戦略の出発点ですので、この基礎の部分が二転三転してしまうと、最終的な戦略も上手くいかなくなってしまいます。
ブランド・アイデンティティを明確にする方法論として参考になるのが、「SWOT(スウォット)」です。 これは、強み (Strengths)、弱み (Weaknesses)、機会 (Opportunities)、脅威 (Threats) の頭文字をとったものですが、自社ブランドをこの4つの観点で分析する非常に分かりやすい方法論ですのでおすすめです。
自社のブランド・アイデンティティが明確になれば、次はそれをステークホルダー(取引企業、消費者、株主、その他の利害関係人)に表明する作業に移ります。
そして、ブランド・ステートメントの策定へと作業を進めていくのです。





