海外:お知らせ
ネパール:商標権侵害事件増加に対応するため、新法制定に向けたドラフト作成へ
2024-04-15
ネパールでは商標権侵害事件の増加が海外投資の妨げ等になっていることから、新法に向けたドラフト作成を行う旨が報道されています。
現在の知財法は、1965年の古い法であり、4年前にも新法制定に向けた法律案が策定されましたが政権交代などにより、その法律案が法律として制定されていない現状です。
なお、工業省によると、今年度の最初の7か月間の商標関連の事件は62件でした。(前年同期のは64件でした。)。
今年度の最初の7カ月で特許権1件、意匠8件、商標1785件を登録。前年同期は意匠13件、商標登録件数は1,634件)。