海外:商標法
韓国で異議申立期間が30日に短縮へ
2025-01-07
韓国知識産権庁(KIPO)は、異議申立期間の短縮を目指す商標法の一部改正案が国会本会議(12月27日)を通過したと発表しました。
現行の公告から2か月から、改正法では公告から30日になり、商標出願の審査終了期間が短縮され、出願人の権利確保期間が短縮されることが期待されます。
2025年の7月から施行が予定されています。
*日本は権利付与後の異議申立制度ですが、韓国は権利付与前の異議申立制度であることに注意する必要があります。