海外：お知らせ
バミューダの新商標法の施行が延期されます
2025-02-18
バミューダでは、2025年2月1日から施行予定でしたが、施行時期が延期されました。実際の施行日は今後、施行の1ヶ月前に通知される模様です。
なお新商標法では多区分指定の出願が可能となり、一方で連合商標制度は廃止されます。
また、出願時に商標の使用や使用意思の宣言が必要となりますが、商標の一部分について権利不要求をすることも可能となります。
新法では、初回登録の期間が7年から10年に延長されます。その後の更新では、期間が14年から10年に短縮されます。
証明商標、団体商標、音や色彩を含む商標が登録可能になります。他方、A登録・B登録の二部制度は廃止されます。