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海外:お知らせ

日本・インドネシア・ケニア・アフリカ知的財産機関(OAPI)における個別手数料の改定

2026-03-24

世界知的所有権機関より、インドネシア、日本、ケニア、およびアフリカ知的財産機関(OAPI)を指定する場合の個別手数料(スイスフラン換算額)を改定する旨の通知がありました。
今回の改定は2026年4月12日より適用されます。

1:日本(JPO):一部値上げ・一部値下げ
日本を指定する場合、出願時の「第1区分目」の手数料が引き上げられますが、追加区分や更新時の手数料は引き下げられます。
出願(第1区分): 250 → 266 スイスフラン(値上げ)
出願(追加区分): 221 → 208 スイスフラン(値下げ)
登録更新(1区分): 263 → 218 スイスフラン(値下げ)

2:インドネシア:出願は値上げ、更新は大幅値下げ
インドネシアでは、新規出願時の区分手数料が増額されます。一方で、登録更新時の手数料は現行の約6割程度まで大幅に引き下げられます。
出願(1区分): 91 → 110 スイスフラン(値上げ)
登録更新(1区分): 229 → 137 スイスフラン(値下げ)

3:ケニア:全項目で値下げ
ケニアを指定する場合、新規出願・事後指定・登録更新のすべての項目において手数料が減額されます。
出願(第1区分): 312 → 268 スイスフラン(値下げ)
登録更新(第1区分): 178 → 153 スイスフラン(値下げ)

4:アフリカ知的財産機関(OAPI):全項目で値下げ
OAPIについても、ケニアと同様にすべての手続きにおいて手数料が引き下げられます。
もともとの手数料設定が高いため、減額幅も大きくなっています。
出願(第1区分): 572 → 503 スイスフラン(値下げ)
登録更新(第1区分): 794 → 699 スイスフラン(値下げ)

* 新料金は、2026年4月12日以降に本国官庁が願書を受理した場合、または国際登録の更新日を迎える場合に適用されます。
  日本やインドネシアへの新規出願を予定されている方は4月11日までの手続きがお得ですが、更新手続きに関しては4月12日以降に行う方が費用
  を抑えられるケースが多くなります。

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