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台湾經濟部智慧財產局(TIPO)2025年の動向
2026-07-07
台湾經濟部智慧財產局で、2025年度の知的財産権の動向が発表されました。以下、その内容についてお知らせ致します。
1:2025年の出願動向
2025年は、商標出願が過去最高を更新する一方で、特許出願全体では微減となりました。
⑴ 特許・実用新案登・意匠出願件数
特許出願特許全体の出願件数は71,965件で、前年比1.1%の減少となりました。 発明特許は51,230件(0.8%増)と成長を続けた一方、実用新案特許(14,000件、3.8%減)および意匠特許(6,735件、8.5%減)は減少しました。
⑵ 商標出願件数
商標出願商標出願は前年比7.8%増の97,411件となり、過去最高を更新しました。
区分数ベースでは124,242区分に達し、前年比で10.4%の大幅な増加を記録しています。
2: 法改正および審査基準の動向
デジタル技術の進化に対応するため、意匠および商標に関する制度の最適化が図られています。
⑴ 意匠制度
意匠特許制度の改正案(特許法改正)コンピューターアイコンやGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)を、独立した意匠保護対象として明確化する提案がなされています。類似デザインを1つの出願にまとめる制度の導入や、グレースピリオド(新規性喪失の例外期間)を現行の6ヶ月から12ヶ月へ延長する見直しが進められています。
⑵ 商標制度
①商標審査基準のアップデート非伝統的商標
機能的要素の取り扱いが明確化され、点線表示を義務付けるなど、登録の透明性が高まりました。
②出願適格の拡大: パートナーシップや法人格のない団体なども出願可能となり、手続きの利便性が向上しました。
③デジタル関連規定: NFTやメタバース関連のサービスにおいて、商品・小売サービスのカウント基準を統一し、出願時の紛争回避を図っています。





