海外:お知らせ
サウジアラビアがリヤド意匠法条約を正式に批准しました。
2026-09-03
サウジアラビアは、2024年の初回署名に続き、2026年7月8日に世界知的所有権機関(WIPO)へ批准文書を提出し、「リヤド意匠法条約(RDLT)」を正式に批准いたしました。
本条約は、工業デザイン(意匠)保護に関する行政手続きの簡素化および国際的調和を目的として、2024年にサウジアラビアのリヤドで採択されたものです。
デザインの登録や管理プロセスを効率的、予測可能かつアクセスのしやすいものにすることを目指し、各締約国が自国の制度の下で手続き基準を適用する仕組みとなっています。
なお、統一的な国際意匠権を直接確立するものではなく、あくまで各国の出願・登録手続きの共通化と負担軽減を図る枠組みです。
2026年7月8日現在、正式な加盟・批准国はアルバニア、エルサルバドル、サウジアラビア、ジョージアの4カ国にとどまっています。
条約が正式に発効するためには15の適格な当事国による批准または加盟が必要とされており、現在は発効要件の達成に向けた推進段階にあります。





