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令和8年上半期の税関における知的財産侵害物品の差止状況
2026-09-07
財務省が発表した令和8年上半期の税関における知的財産侵害物品の差止状況によると、輸入差止件数は19,568件(前年同期比12.6%増)となり、上半期として過去最高を記録しました。また、輸入差止点数は1,386,640点(同225.7%増)に達し、上半期として初めて100万点を超えて過去最高を更新しました。
こうした中、知的財産別では商標権侵害物品が件数の86.1%にあたる17,366件を占め、引き続き大半を占める結果となっています。
仕出国(地域)別では、中国からの輸入差止件数が16,026件で全体の81.9%を占め最多となり、点数ベースでも1,224,161点(構成比88.3%)で最多を占めました。
品目別の状況としては、件数ベースで「シール、ステッカー」や「衣類」などが多く差し止められ、点数ベースでは「シール、ステッカー」が655,436点、「ホットアイマスク」が507,168点と大半を占めました。
さらに、化粧品や食品、電池など、消費者の健康や安全を脅かす危険性のある物品の差止めも継続して行われています。輸送形態別では、件数ベースで郵便物が78.2%と主流である一方、点数ベースでは一般貨物が80.1%と大部分を占めました





