海外:お知らせ
イラクで特許および意匠の更新手続きに関する新指令が発令されました
2026-09-17
バグダッドの特許・意匠登録官より、特許および意匠の維持(更新)手続きに関する新たな厳格な指令が発令されました。
更新申請は、原則として最初に出願を行った「元の担当代理人」が代理して行う必要があります。異なる代理人が申請を行う場合は、必要なボイコット宣言を明示した、適法に認証された委任状の提出が必須となります。
この委任状の提出および代理人変更の記録手続きには、標準的な更新料とは別に100,000イラク・ディナールの新規手数料が適用されます。
権利の失効を防ぐため、維持申請の提出日から30日間の猶予期間内に、完全に認証された委任状を提出しなければなりません。また、委任状が正式に受理されるまでは、対応する維持費用の納付を行うことができない点に注意が必要です。
さらに、当局は毎年暦年の終わりに、未納案件などの包括的な年末一斉整理(監査)を実施します。この整理により、更新されていない登録特許および意匠にはマークが付けられ、期限内に適切な更新請求が行われない場合、それらの権利は永久に失効の対象となります。
本指令の施行により、代理人の変更を伴う更新手続きなどには非常に厳格な対応が求められるようになります。





