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海外:お知らせ

カザフスタンで商標の指定商品・役務に対する審査を厳格化

2026-10-17

カザフスタン商標局では、2026年1月1日付で1つのニース分類内に10個を超える項目を記載した商標出願に対し、追加のオフィシャルフィー(官庁手数料)を課す新たな料金体系を導入いたしました。この改正に伴いカザフスタン商標局では、方式審査において全ての指定商品および役務が正確に特定され、最終的な手数料に正しく反映されているかを厳密に確認するようになり、審査運用が大幅に厳格化されています。

実務上の影響として、これまでのように複数の商品や役務を1つの記載事項にまとめている指定に対して、拒絶の指摘を受ける事例が増加しております。ただし、現在は新制度への過渡期にあるため商標局内での審査基準の統一性にはばらつきが見られ、同一または類似の指定内容であっても担当審査官によって異なる指摘を受けるケースが生じています。特に、記載が長く複雑な指定を含む出願につきましては、審査結果の予測が非常に難しい状況となっております。

出願手続きの遅延を防ぎ、不意の追加費用発生を回避するためには、1区分で複数の商品や役務を指定して出願を行う際、事前に指定内容の記載や項目数を念入りに検討することがこれまで以上に極めて重要です

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